事例集

  • ホーム
  • 事例集
  • 【札幌市の不動産管理会社T様】江別市の学生会館(寮)の入居者様向け弁当(おかずのみ)提供

2022.02.25

【札幌市の不動産管理会社T様】江別市の学生会館(寮)の入居者様向け弁当(おかずのみ)提供

 周辺に札幌学院大学や北翔大学、酪農学園大学などの大学が立ち並ぶ江別市内の学生会館(寮)にて、入居者様向けの食事提供として1食400円(税込)のお弁当(おかずのみ)を月曜日から土曜日の週6日間、朝夕合わせて1日約30食提供しています。

 元々食堂形式で入居者である学生向けの食事提供をされていた会社様ですが、人手不足による調理スタッフの確保や、コロナ渦で食堂などの密集した場における食事提供が困難になってきたこともあり、代替手段として当社のお弁当提供をご検討いただきました。特に学生向けの食事提供ということで、バランス良くボリューム感のある食事を、できる限り温かい状態で提供するという点についての工夫が求められる案件です。

今後食堂運営はますます困難になるなかで、こういった食堂形式からお弁当提供形式への代替を検討されている企業様も多いかと思います。今回はそんな食堂からお弁当提供に切り替えられた会社様に対する当社のサービス事例をご紹介します。

1.当時の課題とご依頼の背景

 こちらの企業様では、所有する学生会館の入居者向けに食堂形式で朝夕の食事を提供されていましたが、人手不足の影響などで調理スタッフを確保できない状態が続いていました。

また、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、入居者の方に食堂に集まって食事を取ることに対して疑問の声も上がっており、こういった食堂形式ではない食事提供の方法を検討されており、代替手段はないかと当社にご相談いただきました。

おかずのみのお弁当を提供

2.ご要望と対応策

 学生会館(寮)の入居者様向けの食事提供ということで、バランス良くボリューム感のある内容にしなければいけません。また、毎日の朝食、夕食を月曜日から土曜日までほぼ毎日ということもあり、飽きが来ないメニューにするためのバリエーションの工夫や、元々食堂で提供されていた食事のように、弁当という形式に替わってもできるだけ温かい状態で召し上がって欲しいというご要望もいただいておりました。

 そこで当社では、おかずのみを提供しご飯は学生会館(寮)内でご準備いただくことで、各自ご飯の量によるボリューム感を調整していただく形式で提供。また、召し上がる時間にばらつきがあり衛生上温かい状態での納品が困難なため、電子レンジ対応容器で提供し備え付けの電子レンジで温め直していただくことで、各自温かい状態で召し上がっていただけるように対応いたしました。飽きが来ないよう日替わりで提供しているメニューは、献立を2週間ごとで食堂に張り出しています。

日替わりメニューの一例

3.お客様の声

 「お弁当形式になったことで各自部屋で食事がとれるようになり、食堂内が密になることを避けることができてよかった」というように、元々想定していたコロナ渦への対応として、食堂運営から弁当形式に切り替えたことに対するご満足のお声をいただいております。

この会社様のように、今後、人手不足やコロナ対応などで学生食堂や社員食堂を含む食堂運営はますます困難になってくるかと思います。

こういった従業員様や入居者様向けの食事提供に課題をお持ちの事業所様は、札幌市内を中心に事業所向けの弁当宅配や高齢者向けの配食、イベント向けの特注弁当の配達などを運営する日信グループへ是非お気軽にご相談ください!

PAGETOP